妖精の丘にふたたび〈3〉―アウトランダー〈12〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
18世紀のアメリカでブリアナはとうとう母クレアに再会し、実の父親ジェイミーと初の対面を果たした。抱き合って喜びの涙を流す母と娘。一方、父と娘はためらい、はにかみつつも、少しずつ打ち解けていく。だが、愛するブリアナのあとを追ってきたロジャーは、ジェイミーの誤解のせいで、想像を絶する窮地に立たされてしまった。そして、ブリアナのほうも、誰にも言えぬ辛い秘密を胸に秘めていた…。アウトランダー・シリーズ第4弾『妖精の丘にふたたび』堂々完結。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ガバルドン,ダイアナ
アリゾナ州に生まれ育ち、現在も家族とともに住んでいる。動物学で学士号、海洋生物学で修士号、行動生態学で博士号を取得、大学教授として長年教鞭をとる。『アウトランダー・シリーズ』は、アメリカを初め世界各国で大ベストセラーを記録している
加藤 洋子
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
チーズはどこへ消えた? (単行本(ソフトカバー))
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変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は、「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろう、と呼びかける。 これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成されていく。 読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。 ドクター・ジョンソンは多数の著書を持ち、『The One Minute Manager』の共著者でもある。この寓話は、変化を恐れたり反発したりする人々がいそうな場所、たとえば企業、教会団体、学校、軍隊組織などに向けて発信されている。分析好きで懐疑的な読者のなかには物語が単純すぎるとする向きもあるだろうが、本書の素晴らしさは、94ページ足らずで万物の変遷の歴史をまとめ上げてしまった点である。物事は変化する。これまでもそうだったし、これからもずっとそうだ。そして変化への対応方法が人それぞれ異なる限り、変化に気づかないふりをしている者はいつも同じ目をみることになる。…チーズがなくなる、という憂き目を。
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出版社/著者からの内容紹介
この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。
IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!
ドリアン・グレイの肖像 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
舞台はロンドンのサロンと阿片窟。美貌の青年モデル、ドリアンは快楽主義者ヘンリー卿の感化で背徳の生活を享楽するが、彼の重ねる罪悪はすべてその肖像に現われ、いつしか醜い姿に変り果て、慚愧と焦燥に耐えかねた彼は自分の肖像にナイフを突き刺す…。快楽主義を実践し、堕落と悪行の末に破滅する美青年とその画像との二重生活が奏でる耽美と異端の一大交響楽。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ワイルド,オスカー
1854‐1900。ダブリンに生れ、同地の大学を経てオクスフォード大学に学ぶ。「芸術のための芸術」を唱えて唯美主義、芸術至上主義に基づく活動を展開し、フランスやアメリカにまで名を知られた。小説『ドリアン・グレイの肖像』や『ウィンダミア卿夫人の扇』など一連の喜劇作品、世紀末文学の代表とされる悲劇『サロメ』などで文名高く時代の寵児となるも、男色罪による獄中生活の後は不遇な晩年を送った
福田 恒存
1912‐1994。東京生れ。東大英文科卒。評論・翻訳・劇作・演出の各分野で精力的に活躍。芸術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カポーティ短篇集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
妻をなくした中年男の一日を、一抹の悲哀を込め、ややユーモラスに描いた本邦初訳の「楽園への小道」をはじめ12編を収める。各ジャンルの中から作家の資質がもっともよく現れている作品を選んだ、1冊でカポーティの魅力を満喫できる本。
ヘルファイア・クラブ上 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ノラの友人ナタリーが寝室に血痕を残して消えた。彼女の本棚には、謎めいた作家ヒューゴー・ドライヴァーの、熱狂的なファンを持つファンタジー『夜の旅』が。この事件を機に、ノラは義父の経営する出版社〈チャンセルハウス〉が半世紀以上も秘めてきた謎に近づいていく。が、彼女に殺人鬼の凶手が!しかも、それが夫デイヴィーの知人だったとは!ストラウブの最高傑作登場。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
近藤 麻里子
1961年宮城県生まれ。東京外国語大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シャーロットのおくりもの (単行本)
『英語ペラペラキッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より
田舎の農場の納屋に暮らす子ブタのウィルバーとクモのシャーロットの友情の物語。ハムにされそうな、大切な友だちの子ブタを助けるために、シャーロットは、自分のクモの糸で「救命メッセージ」を書く。そして「奇跡」は起こる。
動物も人間も、この地上に存在するものすべてに生まれてきた意味があり、生きる価値があることを、この小さな友情の物語を通して教えてくれる。また、ごく当たり前にみえる日常のささいな出来事にも、驚きや奇跡がかくれていることも。
雑誌『The New Yorker』『Harper's Magazine』にも文章を寄せ、素晴らしいエッセイや小説、詩なども数多く書いたE・B・ホワイトの文章は、じつに端正で美しい。子ども向けの作品ではあるが、使われている単語や表現も豊富だ。ストーリーで心を豊かにしながら、文章で頭も豊かになれる1冊である。ガース・ウィリアムズによる挿絵も愛らしい。 映画でおなじみの『Stuart Little』(0064400565)も、同著者のおすすめの作品である。(み)
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出版社 / 著者からの内容紹介
子ブタとシャーロットのかけがえのない友情を描いた児童文学の最高傑作!19か国、1000万読者に愛され続けるロングセラー。
四つの騎士団―エレニア記〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
女王エラナを救えるのは、伝説の宝石ベーリオンただひとつであると判明した。だが太古の争いより失われて久しいベーリオンを探すことは、宝石の凄まじい力を悪しき神アザシュの手に奪われる危険もはらんでいる。一刻も早くそれを見つけねばならぬスパーホークら十人の仲間は、宝石が五百年前、最後に目撃された古戦場を目指す。次々と迫るアザシュの追跡の手を、一行は騎士たちの武術と教母の魔術で切り抜けていくが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
嶋田 洋一
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
数学的にありえない〈上〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
天才的数学者ケインは奇怪な神経失調に苦しめられていた。だがその「病」には大きな秘密が隠されていたそれは世界を根底から揺るがす「能力」の萌芽だった。それを知った政府の秘密機関が動き出す。ケインは知らぬ間に巨大な陰謀に巻き込まれたのだ。 数学、物理学、統計学のトリビアをちりばめ、いくつもの物語がいっせいに疾走を開始する。CIAの女性工作員、一攫千金を狙う科学者、人間狩りのプロたち執拗な追手から逃れつつ、ケインは謎を解かねばならない。彼の「能力」とは何なのか? 秘密裡に進められる「研究」の正体とは? 超高速で驀進し、錯綜する物語は、やがて一点に収束、驚愕の真相が明らかになる。
空前絶後のジェットコースター・サスペンス、前代未聞の物語のアクロバットに瞠目せよ!
内容(「BOOK」データベースより)
破滅寸前の天才数学者ケイン。彼を悩ませる謎の神経失調には大きな秘密があった。それは、世界を根底から揺るがす「能力」の萌芽だったのだ。それを狙い、政府の秘密機関“科学技術研究所”が動き出し、その権力を駆使してケインを追いはじめた。なぜ彼らはケインを追うのか?彼らが狙うケインの「能力」とは何なのか?そして科学者トヴァスキーが進める「研究」の目的とは?執拗な追手から逃れつつ、ケインはその謎に迫ってゆく。いくつもの物語が謎をはらんで一斉に疾走、ここに前代未聞のアイデアを仕込んだジェットコースター・サスペンスが幕を開ける。第1回世界スリラー作家クラブ新人賞受賞作。
停電の夜に (文庫)
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ジュンパ・ラヒリのデビュー短編集に登場するすべての人物の病を誰かに通訳させるとしたら、この表題作の主人公、カパーシがまさにうってつけの人物といえる。たとえば、「停電の夜に」の若い夫婦、ショーバとシュクマール。2人の結婚生活は子どもが死産したことによって徐々に崩れ落ちていく。あるいは、「セクシー」のミランダ。彼女は既婚男性との何の望みもない情事にはまり込んでいる。しかし、カパーシもまた彼自身の問題を十分抱えこんでいるのだ。 患者の言葉を理解できない医師のために通訳として働くかたわら、カパーシは旅行者を地元の観光スポットに連れていくタクシー運転手もしている。ある日、彼はインド系アメリカ人1世のダス夫妻とその子どもを車に乗せる。彼らを車で案内しているうちに、カパーシはダス夫人に心魅かれていくことになる。そして、夫人が通訳という彼の仕事の意味を深読みしたことによって、カパーシは不本意にも彼女の秘密を打ち明けられることになる。「私はあなたの才能を見込んで話したのよ」と、驚くべき秘密を漏らした後で夫人は彼に告げる。 もうずっとこんなひどい気分でいたのにウンザリしちゃったのよ。だって8年よ、カパシーさん、8年も苦しんできたの。あなたなら私の気分をいくらか楽にしてくれるんじゃないかなって、そう思ったの。適当な言葉をかけてくれるとか、なにか療法みたいなものを勧めてくれるとかしてね。
もちろん、カパーシには、夫人の悩みに対しても、あるいは彼自身に対してもさえ、処方箋を出すことなどできない。 こうしたほろ苦い結末はラヒリのこの短編集全体を貫く特徴である。9本の短編のうちいくつかはインドを、それ以外はアメリカを舞台に設定しているが、それらのほとんどがインド系の人物に関したものだ。しかし、ラヒリの描きだす人物が直面する状況には、それが不幸な結婚生活であっても内戦であっても、民族性の枠におさまりきらない広がりがある。短編集最後の作品「3度目で最後の大陸」の語り手は次のように述べる。
「これまで長い道程を旅し、数えきれないほどの食事もし、たくさんの人たちと知り合い、いくつもの部屋で眠りを重ねてきた。人生の歩みと共に積み重ねられてきたこれらのひとつひとつに、私は戸惑いをおぼえることがある」。 成長を遂げ、家を離れた者、恋に落ち、また破れた者、そしてとりわけ、家族を持ち、その中にいながらも自分を異邦人のように感じてしまう者、そんな誰もが人生のどこかでふと感じることになる不安や戸惑いを、ジュンパ・ラヒリはこの中に見事に要約している。
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Synopsis
A debut collection of short fiction blends elements of Indian traditions with the complexities of American culture in such tales as "A Temporary Matter," in which a young Indian-American couple confronts their grief over the loss of a child, while their Boston neighborhood copes with a nightly blackout. Original. 20,000 first printing.
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ゲド戦記 4 帰還 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
魔法の力を使い果たしたゲドは故郷ゴント島に戻り、テナーと再会する。大火傷を負った少女も加えての共同生活が軌道にのりだした頃、三人は領主の館をめぐる陰謀に巻き込まれてゆく。太古の魔法を受け継ぐのは誰か。
内容(「MARC」データベースより)
魔法使いゲドの生涯とアースシー世界の光と闇を描く壮大な物語の第4巻。魔法の力を使い果たしたゲドは故郷に戻りテナーと再会。大火傷を負った少女も加えての共同生活が軌道にのりだした頃、3人は陰謀に巻き込まれてゆく…。